水出し茶 ~夏におてがる!

水分補給に。気軽にたくさん飲める冷茶

お茶は水でゆっくり淹れると、苦みや渋みの少ない、まろやかな旨味の冷茶がつくれます。
これは、水温が低いと苦みや渋みのもとになるタンニンやカフェインが溶け出さず、甘み成分のテアニンや旨味成分のアミノ酸が引き出されるため。
またビタミンCも熱で壊されることなく抽出できます。
お子様にも飲みやすい、水出し茶を味わってください。

水出し茶の美味しい淹れ方

ボトルに茶葉を入れます。

茶葉の量は10gを目安に、お好みにあわせて量を調整してください。(ほうじ茶、烏龍茶、紅茶の場合も同じです)

水を一番上の目盛りまで入れます。

水出しのお茶は、時間が経っても色が変わりにくいため、冷蔵庫で作り置きしておく事ができます。条件次第では1~2日OK!

注口に茶こしをセットした状態でボトルにはめます。

キャップはしっかりとはめてください。しっかりはまれば、ボトルを横にしても大丈夫です。

注口に栓をして冷蔵庫で抽出させます。

3時間~6時間で抽出できます。寝る前に作っておけば、朝に冷たいお茶が楽しめます。

抽出できたら軽く振って、グラスに注ぎ入れます。

水出し茶は時間をかけて抽出するため、お茶の旨みがポットの底に沈澱します。お召しあがりの前に底に沈んでいる茶葉がポット全体に広がるまで撹拌してください。

氷水出し茶 ~旨味まろやか!

冷たさと旨味。カフェイン最小で優しい飲み口

お茶は水でゆっくり淹れると、苦みや渋みの少ない、まろやかな旨味の冷茶がつくれます。
これは、水温が低いと苦みや渋みのもとになるタンニンやカフェインが溶け出さず、甘み成分のテアニンや旨味成分のアミノ酸が引き出されるため。
またビタミンCも熱で壊されることなく抽出できます。水出しよりもさらに温度が低い「氷水出し」のお茶がおすすめです。

氷水出し茶の美味しい淹れ方

ボトルに茶葉を入れます。

茶葉の量は10gを目安に、お好みにあわせて量を調整してください。(ほうじ茶、烏龍茶、紅茶の場合も同じです)

氷水を一番上の目盛りまで入れます。

氷水出しのお茶は、時間が経っても色が変わりにくいため、冷蔵庫で作り置きしておく事ができます。条件次第では1~2日OK!

注口に茶こしをセットした状態でボトルにはめます。

キャップはしっかりとはめてください。しっかりはまれば、ボトルを横にしても大丈夫です。

注口に栓をして冷蔵庫で抽出させます。

3時間~6時間で抽出できます。寝る前に作っておけば、朝に冷たいお茶が楽しめます。

抽出できたら軽く振って、グラスに注ぎ入れます。

氷水出し茶は時間をかけて抽出するため、お茶の旨みがポットの底に沈澱します。お召しあがりの前に底に沈んでいる茶葉がポット全体に広がるまで撹拌してください。

ロック茶 ~すぐに飲める!

さわやかな渋み。菓子受けや冷茶レシピに

お湯で濃いめに抽出し、氷の入った容器に注いで一気に冷茶をつくる方法です。
すぐに飲むことができるので、暑い日の急なお客様でも大丈夫。
また、お湯で抽出するのでタンニンやカフェインも溶けだし、さっぱした渋みを楽しめます。

ロック茶の美味しい淹れ方

ボトルに氷をいっぱいに入れます。

ボトルは耐熱性があるものを用意します。
(フィルターインボトルは耐熱温度約120℃です)

急須にいつもより多めに茶葉を入れます。

目安は、急須にティースプーン3杯ぐらい。氷に注ぐと氷が溶けて薄くなるので、濃いめになるように。

茶葉を1分ほど浸出させてから、お茶をボトルに注ぎます。

お茶は、最後の一滴まで注ぎきります。ボトルの量に合わせて注ぐお茶の量をふやしましょう。

注口に茶こしをセットした状態で、ボトルにはめて完成です。

キャップはしっかりとはめてください。しっかりはまれば、ボトルを横にしても大丈夫です。